日光二荒山神社って誰が祀られているの?いつからあるの?簡単解説

日光二荒山神社(ふたらさん)

奈良時代に創建

男体山(別名 二荒山)をご神体として大己貴命(おおなむちのみこと)が祀られている
日光山岳信仰の中心
縁結びの神社

勝道上人(しょうどうしょうにん)
僧侶
766年に四本竜寺を建てた
767年に本宮神社を建てた
これが二荒山神社のはじまり

782年男体山に登頂成功し頂上に奥宮を建てた
784年中禅寺を建てた
1619年には徳川秀忠により本殿が再建された
今ある本殿は1619年のもの

補陀洛(ふだらく)から二荒(ふたら)
別の読み方で「にこう」から日光となった
補陀洛は「観音の浄土」の意味
ご神木は樹齢700

黄金のうさぎ
勝道上人が日光を開山して1240年の節目に作られたもの
手にはラピスラズリを持っている
成功と幸運の意味がある

日光二荒山神社中宮祠
784年創建
男体山(御神体山)の入口を守る神社
山頂へ続く正式な登山口になっている
国の重要文化財
勝ち運上昇・良い縁結び